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親子揃っての「浜松まつり」の格好でご登場です。
今回は特別に趣味の伴纏(絹紅梅)姿も披露していただきました。 |
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笹ケ瀬をデザインした背 |
笹ヶ瀬さん一家、お父さんは凧場に行くカッコウそのままでの参加です。
浜松は大凧揚げの祭です、その凧揚げの格好です、お年よりは「浜松の伴纏は(長さは)腰までだ!」言いますが、今は長い伴纏に方が多いですね、確かに短い伴纏は動きやすいし着方によってはかっこいいですが、その話は長くなりますので、伴纏の長さはまたお話する事として、
今日着ている伴纏はもう20年近く前に作られた藍染めの伴纏です。
笹ヶ瀬さん自体、伴纏はあまり洗わない方なので、年数の割に色はあまり落ちていません、本来はこの方が綺麗に色落ちしますしもちも良いです、藍染めの伴纏をおろしてすぐ洗濯機で洗剤を入れて洗う方がいますが、邪道です、本当は洗わないで、一年位寝かすのが本当ですが、なかなか難しいので、洗うなら手洗いで水だけで洗ってください、見ていてかっこいい落ち方をしている伴纏はやはりい長い間着込んでいます。話がそれてしまいましたが。
痩せている方は太っている方に比べて伴纏の着こなしが難しいです。
そんな中、笹ヶ瀬さんは非常に上手に着ています。まずは手拭の鉢巻、なかなかこんなにうまくは巻けません、子供たちも十分引き継いでいます。股腹もうまく着ています、腹掛けは首の所がだらし無くならない様、指が二本入るくらい、前たれは凧用なら少し短く金○袋の少し上位、股引きはなるべく細めに走れる程度、長さはくるぶし位、良いですね、伴纏は人によってはもう少し合わせを少なくしますが、凧用ですのでいいんじゃないですかね、帯は真田紐、やっぱりこれも凧揚げの定番ですね。足袋は地下足袋、わらじも楽ですが、地下足袋もいいですね、凧揚げの格好のお手本のような着こなしですね。 |
◆凧人のお勧め<浜松まつり>
藍染めの股引き・腹掛け・地下足袋・すべて国内で製造しております。
真田紐、凧の帯びとしては定番ですね。
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◆趣味の伴纏
絹紅梅の黒紺の伴纏は透ける素材なので白の麻のダボシャツに黒紺のT/Cの
股引き・腹掛けにわらじですね。
伴纏の合わせは凧用の藍染めの伴纏に比べて非常に浅いです、もっと浅くても
構いません、帯も博多四寸の絹帯(格好良いですね)煙草入れも皮です。
手にもっている信玄袋も良いですね、股腹も光沢のある伴纏にあわせて黒紺です。
この場合の腹掛けは藍染めより少し長めで金○袋が隠れる位、股引きはピッタリと
長さは短めに、足も元は草履かわらじですね。
◆凧人のお勧め<趣味の伴纏>
黒紺の股引き・腹掛け・伴纏が上品で光沢がある場合は黒紺のT/Cがいいですね。
この場合はわらじか草履>でがいいでしょう。
帯も光沢のある、絹の巻き帯か絹のひらぐけ、博多四寸でしょうね。
煙草入れ、信玄袋も持ちたいですね。
勿論、絹紅梅の伴纏もお勧めです。 |
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